エンディングノート
ENDING NOTE
エンディングノートとは
「エンディングノート」は自分に万が一のことがあった時に残された家族や親族が対応に困ることがないよう、自分の希望や伝えたいことを記しておくノートのことです。
また、これまでの自分を振り返ることで、これからの人生をより良くするためにとても効果的です。
何を書けばいいのか
自分の人生を振り返ってのこと、介護・葬儀の希望や、相続に関すること等エンディングノートに決まりはなく何を書いても自由ですが、先に述べた内容を記入することが多いです。市販のエンディングノートを利用することもできますが、当サイトでは無料でエンディングノートを配布していますので、ぜひこちらからダウンロードして自分だけのエンディングノートを作ってみてください。
遺言書と何が違うのか
エンディングノートには法律的な効力はありませんが、自分の希望や家族への想いを自由に書くことのできるとても大切なノートです。
遺言書は死後に効力を発揮するもので、決められた書き方で書かないと無効となる場合があります。
ダウンロード
当サイトではエンディングノートを無料ダウンロード配布しています。
項目別のダウンロードも可能ですので、お好みの順番に並び替えてご利用ください。
全12項目【15.5MB】
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私について
【1.80MB】
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私の人生
【1.95MB】
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私の財産
【2.06MB】
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私の保険・年金
【913KB】
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私の健康状態
【807KB】
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病気になったら
【798KB】
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介護が必要になったら
【793KB】
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葬儀・お墓について
【1.55MB】
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遺言書・相続について
【1.04MB】
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解約をお願いしたいもの
【829KB】
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家族・親族・友人リスト
【1.24MB】
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大切な人へのメッセージ
【1.00MB】
エンディングノートの書き方
- 最初から全部を埋める必要はありません。書きたいと思ったところを記入し、残りはまた後で、という進め方で構いません。リラックスして楽しみながら書いていきましょう。
- 好みの筆記用具で書きましょう。万年筆、ボールペン、鉛筆等。鉛筆なら消しゴムで消して書き直しができます。ペンの場合は2本線を引いて書き直します。
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書くだけでなく写真を貼ったり、イラストや絵を描くのもOKです。
世界に一つだけのエンディングノートを作るのも素敵です。 -
エンディングノートに記入した考えや希望などは、今後変わることもあるでしょう。そんな時は内容を変更しても構いません。
最新のものが分かるよう、記入日を更新しましょう。定期的に内容を見直すこともおすすめです。
エンディングノートが書けたら
エンディングノートを書き終えたら、ファイルに綴じたり文箱に入れるなどして大切に保管しましょう。
個人情報など重要なデータが記入されているので、保管には十分に注意しましょう。万が一に備えて、家族や信頼できる人にノートの存在を伝えておくのが重要です。